腎臓病食レシピの定期販売

レシピの定期販売を始めました。

ただの腎臓病食レシピではありません。
「栄養計算が簡単にできるレシピ3品セット」
です。

レシピの詳細についてご案内します。

 [サブスク] 腎臓病食レシピの特徴

最大の特徴は、
たんぱく質が1食あたり10g・5g・1gに設定されたレシピ
になっていることです。

3品セットで、毎月配信致します。
(noteのメンバーシップから購入できます)

↑ こちらからご覧ください。

腎臓病食サポートでは
「スーパーで買える食材でできる料理」
をコンセプトにしています。

特別な料理ではなく、
「普通の料理を、適量になるよう計算されたもの」
という感じのレシピです。

もちろん、家族みんなで同じものが食べられます。

なぜ10g・5g・1gのレシピなの?

腎臓病になると、医師からたんぱく質を控えるように言われます。

その量は、体格やステージによって異なり、個人差があります。

「たんぱく質制限」と言われるように、
たんぱく質の量が、1日30g、40g、50g、60g…と、人によって違うのです。

そこで、このレシピでは、たんぱく質を起点に考え、
1食あたり10g・5g・1gになるように設定しました。

組み合わせによって、何個のおかずが食べられるか、わかりやすくなります。

組み合わせ方の例をご紹介します。

【例:おかずでたんぱく質が1日30g食べられる人のパターン】
(1日の必要栄養量から、主食のたんぱく質を抜いた量)

  • 10gのレシピを3個
  • 10gを2個、5gを2個
  • 10gを2個、5gを1個、1gを5個
  • 10gを1個、5gを4個
  • 10gを1個、5gを3個、1gを5個
  • 5gを6個
  • 5gを5個、1gを5個 など

もっと細分化すれば、個数は多くなっていきます。

レシピは4人分(4食分)の材料と、作り方が書かれています。

(できあがりイメージ1食分)
(できあがりイメージ4食分)

★2~3倍の材料でたくさん作って、家族みんなで食べてもよし。
★作り置きにしてもよし。
★お弁当の具にしてもよし。
活用方法は人それぞれです。

どんな料理なの?

しばらくは、基本的な料理にします。

基本の和食 (肉じゃがとか)
基本の洋食 (ハンバーグと)
基本の中華 (麻婆豆腐とか)

日本人なら「あぁ、その料理ね」ってわかるような感じの料理にします。

そもそも、腎臓病食は特別な料理ではありません。
食べる量と栄養量が大事です。

どんな料理を食べようとも、量を気をつければ、私は何でもOKだと思っています。

お気に入りレシピを見つけてください

配信するレシピを、全部食べ続ける必要はありません。

気になったものを一度作って食べてみて、
「おいしいね。これならまた作ろう!」
ってなったら、リピートすればいいのです。

気に入ったレシピがあれば、
「我が家のレシピ集」に仲間入りさせてください。

味も好みも、食習慣も個人差がありますから、無理してレシピに合わせる必要はありません。

詳細の栄養量も入っています。
食べた量の中に、どのくらいの栄養が含まれるか、わかりやすくなっています。
安心してお召し上がりください。

安心して食べられるメニューが、少しずつ増えていくことでしょう。

レシピを作ろうと思った背景①

10年以上、腎臓病食サポートしていると、
「レシピがほしい」
とよく言われてきました。

しかし、すでに”腎臓病食のレシピ本”を何冊も、お持ちだったりします。

レシピ本を抱えて、食事相談や料理教室に来られる方が、何人もいらっしゃいました。

ということは、
レシピだけではお悩みは解決しない
ということになります。

さらに、お客様のお話を聞いていると、栄養計算に苦労している方が多くいました。

作った料理に対して、
「この量でいいのか?」
「食べすぎor少なすぎに、なっていないだろうか?」
っと不安になるようです。

だったら、「この量でいいんだ!」って安心できるレシピが作れんかなぁっと、試行錯誤して編み出したのが、このレシピです。

レシピを作ろうと思った背景②

10年以上やっていると、
お客様の傾向が、変わってきていると感じることもあります。

<多い事例① 娘さん>
娘さんからのご依頼が多くあります。
「親が腎臓病で、近くに住んでいる自分がおかずを届けているが、これでいいのだろうか?」
というご相談を多く寄せられます。

<多い事例② 働き盛り世代>
働き盛りの世代からのご依頼も多くあります。
「今まで、昼食は外食やコンビニで買っていました。
腎臓病と言われてから、手作り弁当を持参するようになりました。
弁当の具はどんなものを作ったらいいか?
どのくらい詰めていいのか?」
というご相談もあります。

以上の事から、作り置きおかずレシピから始めることにしました。

ただの作り置きおかずレシピではありません。
1食あたり、たんぱく質が10g、5g、1gになったレシピです。

いくつ食べたかを数えれば、
たんぱく質をどれだけ食べたか把握しやすい!
栄養計算がしやすい!
お弁当のおかずにもしやすい!
そうなるはずです。

コミュニケーションがとれる場所

販売方法として、noteのメンバーシップ機能を使わせていただくことにしました。

事前に実施したアンケートでは、
「コミュニティがあれば入りたい」
というご意見を、数人から寄せられました。

実は、何年も前から「腎臓病の当事者同士のコミュニティ」を作っています。
参加者は、腎臓病の本人だったり、そのご家族だったり。

  • 当事者にしかわからないこと
  • 経験者だから言えること
  • 先輩経験者の話を聞きたい

このように、管理栄養士の私にはできないことがあると思っています。

そのため、腎臓病食サポートをご利用いただいた方に、随時コミュニティの参加をお声かけしています。

同じように食事療法のコツを聞いた方々なので、話がしやすいのが特徴です。

ところが、人数が少なく…
休止状態でしたが、noteのメンバーシップ機能を使わせていただくことで解決!

noteメンバーシップ内では、掲示板があります。
掲示板を通して、自由に交流していただけます。

掲示板には、最初に2つのテーマを用意しました。

  • 自己紹介
  • あなたの腎臓病食の実践方法を教えて

交流が増えてきたら、掲示板のテーマが増えるかもしれませんね。
・〇〇県の人集まれ!
・今日のお弁当紹介
・こんな時どうしてますか? など

利用者向けに座談会などの対面で会えるイベントを、不定期で開催していくもの良いなぁ…
っと妄想しています。(妄想族w)
私もみなさんに会いたい!

ただし、ご利用の際にご注意いただきたいことがあります。

経験者達の話が、全部あなたにピッタリ合うわけではありません。

あくまでも、アイデアや参考程度にとどめ、ご自身の状況を考えて適切に判断していただきたい。

私も積極的に掲示板に書き込みます!

もし、あなたが今1人で悩んでいるのであれば、心強く感じることができるかもしれません!

レシピは二の次で、コミュニティの参加が目的でも全然OKです!
大歓迎です!
たくさんのご参加をお待ちしております。

私ができること

アンケート調査項目の中に、こんな質問を入れました。

「かかりつけの病院で、栄養指導を受けたことはありますか?
受けた方は、栄養指導を受けてみて、どうでしたか?」

50%
「受けたことはあるが、よくわからなかった、役に立たなかった」

30%
「受けたいけど栄養指導がない」

この回答の数の多さに、驚愕の事実を知りました…

個人に合わせて、正しい情報を得る環境がない人が多すぎる!

そりゃ、不安にもなりますよね。
インターネットで検索しまくりますよね。
“食べちゃダメダメ情報”に振り回されますよね。

あなたが悪いわけではありません!
環境がなかっただけです!

この驚愕の事実から、
「みなさんの不安を少しでも和らげるのが、私の役割だ!」
と確信しました。

試しに、メンバーシップをのぞいてみて下さい。
最初は情報が少ないかもしれません。
だんだん内容は濃くしていきます。

みなさんにご協力いただきながら、温かいコミュニティを育てていきたいと思っています。

もし、良いと思われた時には、継続的にご利用ください。

↑↑↑
こちらから、購入できます。
フォローをお願いします。

レシピの金額

レシピの料金は、2種類。

  • 月額500円プラン(ダウンロードのみ)
  • 月額600円プラン(ダウンロード+郵送)

毎月更新されるレシピはもちろんのこと、過去のレシピも見れます。

毎月増えていきますので、楽しみにご覧いただければと思います。

アンケート結果から、
「紙で郵送してほしい」
という方が、半分以上いましたので、郵送プランもご用意しています。

なぜレシピを有料にするの?

「レシピに金を取るのか⁈」
っと言われそうですが…

今回のレシピは、
0円では絶対に出せません!

理由は2つあります。

①腎臓病食の指導経験がある管理栄養士2人態勢で制作

もちろん、私もがんばりますが…
制作協力をしてくれる管理栄養士には、きちんとレシピ制作費を支払います。

「食事と栄養を変換して考えられるプロ」が作るレシピなので、安心してご利用ください。

②通常のレシピとは違う制作方法

・料理を決める
・材料と分量を仮で決める
★栄養計算↔修正
★試作↔修正
★栄養計算↔修正
・画像撮影
・作り方・ポイント作成
・配布用の栄養計算を作成

たんぱく質量を起点に考えるのが、このレシピの特徴のため、栄養量が先に決まっています。

栄養量の範囲内で、味がおいしくなるまで、★の部分を何度も何度も微調整を繰り返します。

時間・手間と、技術・材料費が、通常よりも数倍かかります。

通常のレシピとの違いは?

通常のレシピは、こんな作り方はしません。

世の中に出ている腎臓病食のレシピ本を見てみてください。
栄養量がバラバラです。

私が今までブログやホームページでご紹介してきたレシピも同様に、栄養量はバラバラです。

利用者自身が栄養量を見て、食べる量を判断し、調整しなければなりません。

しかし、今回の有料レシピは、
たんぱく質の栄養量が固定された上で、普通に美味しく食べられる量を模索して、完成させています。

以上のことから、
レシピがタダ同然で手に入る時代ではありますが…

  • 趣味でできる範囲を超えている
  • 手間とお金と技術が組み込まれている

このような状況をご理解いただきたい。

ご利用いただくみなさんには、
月額500円か、月額600円の負担をお願い致します。

メンバーシップをご利用の方で、ご不明な方には、使い方や活用方法を、個別に相談にのります。
メンバーシップ限定の記事なども、書いていきます。

この料金が安いと思うか、高いと思うか…
それも個人差があると思います。

それでも、利用者が少なければ大赤字で、継続できません。

応援購入も大歓迎です!

試しに、noteをのぞきにきてください。
もし、良いと思われれば、継続的にご利用いただけると嬉しいです。

料理教室を定期開催します!

レシピを定期配信することに合わせて、料理教室も開催していきます。

作るメニューは、毎月配信のレシピ3品です。

  • 文字で見ただけではわからない
  • 味付けを体感したい
  • 一人ではできない/不安
  • 菜々子と話したい
  • 他の方と交流したい

このような方は、ぜひご参加ください。

料理教室に参加すれば、noteのメンバーシップをご利用しなくても、レシピをゲットすることができますね。

メンバーシップをご利用の方は、料理教室の参加費から1,100円引きに致します。
(500円くらいお得!)

対面とオンラインで開催します。

開催日時は、noteやアメブロでチェックしてください!

note
https://note.com/jinzousyoku/

アメブロ
https://ameblo.jp/syoku-sapo/

「計算しやすい腎臓病食レシピ3品セット」が、あなたの食生活のお役に立ちますように☆